リウマチで足裏が痛いという方、多いですね。
この足裏といっても場所はさまざまです。
・母指球付近の痛み
・中足趾節関節の痛み
・小指球付近の痛み
・かかとの痛み
・土踏まずの痛み
などなど
今日初診のリウマチ患者さん。
上記のうちの、「小指球付近の痛み」がありました。
いわゆる小指側(足なので正確には小指と言わずに第五趾といいます)の痛みです。
小指球の付近に限りませんが、どこかに痛みがあると、かばって歩くようになり、足首や膝、股関節に痛みが出ることも多くあります。
この患者さん、小指球付近に炎症があったわけではなく、極度の内股だったんです。
この内股によって足の外側に体重がかかり、かなり角化もしていました。
施術でこの内股を出来るだけ正常な角度に戻したところ、「すごく歩きやすくなった」と喜んでいました。
このように、関節に痛みがあるからといって、すべてが炎症や破壊の痛みではないということです。
しかし、こういった姿勢や、長年の体のクセというのは、気をつけていないと元に戻ってしまいます。
いや、気をつけていても戻りやすいです。
ですから、ある程度定期的な施術が必要になってきます。
それも、姿勢や歪みとリウマチの両方をアプローチできる治療院で。
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リウマチ回復ネットがきっとお役に立てます。
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